生産地について

JFDでは、オランダの生産方法を見習い、独自の苗作り、灌水、肥培管理を行っています。土作りには、ピートモスを培地に混ぜ、ミラクルCOCO(ヤシの実チップ)と合わせることで、環境負荷が低くかつ効率の良い生産を行っています。また農業機械や資材も独自に海外から輸入し、利用するなど積極的に新たな取り組みをしています。
マムの一大産地である愛知県の渥美半島での生産だけでなく、冷涼な気候の北海道にも圃場を持つことで、年間の安定出荷をしています。

生産者について

JFDは、自社を含めた6名の生産者と共に、全国の花市場や花店へマムを通年出荷しています。6名の生産者はそれぞれ違う咲き方のマムを栽培しており、ほぼ全ての咲き方のマムを提供できます。
【スプレータイプ】シングル咲き(1名)
【スプレータイプ】アネモネ・ポンポン咲き(1名)
【ディスバッドタイプ】ピンポン咲き(3名)
【ディスバッドタイプ】デコラ咲き(1名)
※7~10月の高温期は高温障害、色抜け、開花遅延などの影響により栽培できない咲き方のマムもあります。

商品について

JFDの売りは“詰め合わせ”という意味を持つ「アソート」で、1箱にホワイト・イエロー・ピンク・グリーン・おススメ色の5色が入っているMIX商品の総称です。咲き方ごとにアソート商品があり、例えばポンポン咲きはアソートポンポン、ピンポン咲きはアソートピンポンという名称になります。商品イメージとしては12色入りの色鉛筆がわかりやすいかと思います。アソート商品は年間出荷量の60%程あり、アソート商品出荷するために様々な色の品種を生産しています。アソート商品はJFDのオリジナルです。